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記事: 花西子の第2回チャリティ月間イベント

チャリティ月間イベント
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花西子の第2回チャリティ月間イベント

魅力あふれる活動 | 2回目のチャリティ月間イベント!

彝族ハープ、彝族月琴、彝族民謡...これら貴重な文化芸術を目の当たりにしながら、花西子の親会社である宜格集団の本社で、第2回チャリティ月間イベントが行いました!
設立以来、浙江省宜格慈善基金会は、文化の保存と遺産を使命の一環として重視してきました。 私たちは、チャリティ活動が少数民族の伝統と習慣の保存、促進の一助になると強く信じています。
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毎年4月のチャリティ月間では、社員全員が参加できるコミュニティ活動、イベント、チャリティ販売、チャリティ訪問などを実施しています。私たちは、「自分がされて嬉しいことを人にしてあげよう」という信念のもと、ポジティブな企業文化の創造を目指しています。

親切な行い

2022年8月、社員のチャリティ活動参加を促進するため、社員全員に対し、4時間のチャリティ活動を行った場合に報酬を支払う制度を正式に開始しました。経済的な支援のもと、社員自らチャリティ活動を企画し、チャリティースターになるべくポイントを獲得してゆくのです。活動内容は、江山市上虞鎮小学校の子どもたちへのバスケットボールトレーニング、恵まれない子どもたちへのチャリティ訪問、衛生従事者への月餅のプレゼント、そして親しい人への参加の呼びかけなどが挙げられます。
今年のチャリティ月間の開会式に先立ち、宜格集団の役員、民芸家、子どもたちが10人のチャリティスターに花とトロフィーを贈呈し、その努力を祝福しました。
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さらに、各チャリティスターは四川省涼山彝族自治州へのチャリティ訪問の報酬を受け取りました。そこで彼らは、涼山の子どもたちの生活やイ族の日常生活を学び、無形文化芸術の魅力と美しさを体感しました。

チャリティ月間イベントの開会式

こ2023年4月3日、今年のチャリティー月間イベントが正式に始まりました。開会にあたり、涼山無形文化遺産保護センター所長・Kere Xiaofu氏、涼山教育財団事務局長・Rong Jinglong氏、民芸家・Atie Shuori氏、Jishi Rihei氏、Azhi Megebi氏、涼山青空教室とXidewaer学校の生徒6名、宜格集団役員、宜格基金会の事務総長とスタッフの代表の皆様にご参加いただきました。
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弊社役員は、今後も文化を守り、後世に伝えていくことを表明しました。私たちは、より多くの人が積極的にチャリティ活動に参加し、貢献することで、達成感を味わえることを願っています。
開会式では、涼山彝族自治州の民芸家と子どもたちによるイ族民謡、ハープ、月琴の演奏およびgaoqiangオペラの歌唱がなされ、地元文化の披露が行われました。
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子どもへの支援

イベントでは、宜格基金会主催「宜格チャリティバザール」が開催され、17のチャリティブースの出店および数千の寄付品販売が行われました。 チャリティバザールにおける1,000個の売上から34,912.08人民元を集めることができました。宜格基金会の社員だけで、四川省涼山の子どもたちを支援するために29,644.08人民元を集めることができたのです。
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またメインのバザールのほか、ネクタイ染めやビーズ細工、応急処置の講習会など、魅力的な活動を通して新しいスキルを身につけるためのチャリティ活動も行われました。
チャリティ月間イベント
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宜格基金会は、長期的および短期的に支援を必要とする人々をサポートすべく、今後も毎年チャリティ月間イベントを継続していきます。 私たちは、楽しいチャリティー活動をベースに、寛大で愛情深い精神を促進し、少数民族文化の美しさを分かち合いたいと願っています。

学びと協力が夢を叶える

宜格基金会は設立以来、恵まれない子どもたちのための教育と慈善活動に特に力を入れてきました。
2022年には、福建省南京国第二中学校の教師と生徒を対象とした「宜格奨学金」を設立しました。
2022年の次の学期に向けて、優れた業績を残した生徒と教師を称える花西子奨学金・教育助成金分配式が成功裏に開催されました。花西子の代表責任者と学校指導者が、生徒144名と教師130名に賞を授与しました。
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教育は将来の成功のために必要不可欠であるため、私たちは今後も優秀な人材を表彰し、支援を必要とする学生や教師に支援を提供していきたいと考えています。

チャリティスターが涼山脈へ

実際にこの目で見てみなければ、涼山脈の人々が、今も一年分の食糧配給を計算しては翌年の学費を心配するような世界に住んでいるとは信じられなかったでしょう。未知の場所における別次元の生活と環境格差の経験は、心に満足感と感謝の念を湧き上がらせ、それが私にできる限り人々を助けたいと思うようにさせたのです。 -- チャリティスター・Yixing
4月13日から17日までの期間、チャリティスターらによる涼山への初訪問は、地元の習慣や文化の魅力的な体験に富んだものでした。
2022年8月、社員のチャリティ活動参加を促進するため、社員全員に対し、4時間のチャリティ活動を行った場合に報酬を支払う制度を正式に開始しました。経済的な支援のもと、社員自らチャリティ活動を企画し、チャリティースターになるべくポイントを獲得してゆくのです。活動内容は、江山市上虞鎮小学校の子どもたちへのバスケットボールトレーニング、恵まれない子どもたちへのチャリティ訪問、衛生従事者への月餅のプレゼント、そして親しい人への参加の呼びかけなどが挙げられます。
2023年4月に、私たちは 2 回目のチャリティ月間を開始し、チャリティスターは花を受け取り、福祉訪問を行いました。 スターらは四川省涼山県を訪れ、現地の子どもたちの生活やイ族の日常生活、文化的習慣について学びました。

涼山訪問:彝族の文化に触れる

4月13日、チャリティスター一行は西昌市を訪れ、5日間の訪問を開始しました。最初に向かったのは涼山彝族奴隷社会博物館で、涼山の彝族がもつ長い歴史と独特の文化について学びました。
彝族の文化に触れる
彝族の文化に触れる

文化活動:ヤナギラン編み体験

涼山県には、彝族、漢族、藏族、回族、蒙古族、苗族、傣族などの14民族が存在しています。計338種もの豊かで多彩な無形遺産活動・芸術を有しているのです。
4月14日、チャリティスターたちは徳昌県南山市のリス族を訪問し、地元の熟練者からヤナギラン編みについて教わりました。 一枚の葉が布になっていく様に感動しながら、ねじりや織り、刺繍などについて学びました。
ヤナギラン編み体験
ヤナギラン編み体験

チャリティ活動の実践

4月15日、チャリティスターらは西昌市绿荫学校を訪れ、花西子の建物と「民族文化学習」室を見学し、花西子がどのようにチャリティ活動を実践しているのかを理解しました。
チャリティ活動の実践
チャリティ活動の実践
宜格基金会がこの学校について調査している間、私たちは Mujia (仮名) という少年と出会いました。 Mujiaさんは小学 6 年生で、ご両親は羊の世話で忙しく一緒に学校には来られていないようでした。 彼はどうやら自分で食事を用意してはひとりきりで生活していたらしく、 そこで、チャリティスターの訪問期間中、午後はMujiaさんと過ごし、昼食も一緒に食べるようになりました。
チャリティ活動の実践
チャリティ活動の実践
お昼になると、みんながMujiaさんの家にやって来ては、野菜を洗ったり、切ったり、炒めたりしていました。
Mujiaさんは進級以来、冬休みと夏休みを除いて学校近くで一人暮らしをしていると教えてくれました。日が落ちたら休み、鶏の声で目を覚ます、そんな生活だそうです。共に過ごした時間は短いものでしたが、Mujiaさんにとって素敵な思い出になってくれていたら嬉しい限りです。
チャリティ活動の実践
チャリティ活動の実践
Mujiaさんへバスケットボールと絵筆を送りました。プレゼントは喜んでもらえたでしょうか!
チャリティ活動の実践
チャリティ活動の実践

Mujiaさんの故郷へ

<西昌から200キロ以上離れた昭覚県に、Mujiaさんの故郷はあります。旅費の節約のため、Mujiaさんは夏休みと冬休みの間だけ家族のもとへ帰っているそうです。
そこで、4月16日、チャリティスター一行は彼を故郷の趙州に連れて帰りました。4時間かけて山奥にある実家に辿り着き、遂にMujiaさんは数カ月ぶりに家族に会うことができたのです。
お昼になり、Mujiaさん一家の素敵なもてなしを楽しんだ後、本格的なイ族の食事をとり、イ族の食文化について学びました。
チャリティ活動の実践
チャリティ活動の実践
往復で8時間かかりましたが、それだけの価値は十二分にありました!この短い再会が、Mujiaさんとそのご家族の心を少しでも温めてくれたなら幸いです。
旅を終えて、チャリティスターの皆さんに感想や体験談を伺いました:
Sansan:チャリティを盛り上げたり、インスピレーションをもたらすには少人数でも充分ですが、気付けば自然とより多くの人が集まってくるものです。チャリティそのものが、火に油を注ぐような爆発力をもっているのです。
Yiyuan: 知識が必ずしも運命を変えられるかどうかは分かりませんが、きっとMujiaさんは成し遂げられるでしょう。彼が常に楽しく、がむしゃらに、より良い人生に向かって駆け抜けていけるよう願っています。
Yezi: 今回の旅を通して、社会の発展とともに消滅しつつある無形遺産を認めんとする、弊社の「未来に繋ぐ」プロジェクトの意義がより深く理解できました。教科書に掲載することによって文化を継承していくことができますし、これは素敵な人たちが意味のあることをしているのですから、もっと多くの人が長期的に応援できるはずです!
Qinger: 今回のチャリティ訪問は、私の人生で最も忘れられない旅の1つになるだろうと確信するほどの衝撃がありました。 また、チャリティ活動を通じて人生に影響と変化を与え、世界をもっと好きになるために最善を尽くそう、と思わせてくれるきっかけにもなりました。
こうして、第1回目のチャリティ訪問は終了しました!チャリティを継続させていくべく、宜格基金会は毎年10人のチャリティスターを選出し、より多くの少数民族の文化を探求し経験できるよう招待していく予定です。このような体験が、すべての人がチャリティ活動を継続的に支援するきっかけとなることを願っています!

地域のチャリティ活動:地元の自閉症(Star Children)チャリティ支援

水彩画は貴重な世界無形文化遺産です。この日、学生とStar Childrenは、水彩画とシルクスカーフを組み合わせてシルクスカーフの工芸品を作り上げました。
Star Childrenの朱さんのご指導のもと、子どもたちが暮らし、学び、休み、遊ぶための場所を訪問し、自閉症の子どもたちとのよりよい接し方について学びました。朱さんは、私たちと一緒に遊べて子どもたちがとても楽しそうだったと仰いました。
始めに朱さんが水彩画の仕組みを説明した後、活動が始まりました。 溶液を準備し、絵の具を落とし、心向くまま模様を描き、浸し、乾燥させていき、みんなでスカーフを完成させることができました。
自閉症チャリティ支援
自閉症チャリティ支援
活動の中で、私たちは子どもたちと交流し、描いた模様について話し合いました。彼らはわくわくしながら積極的に自分のアイデアを表現しており、最後には、一緒に仕上げたシルクのスカーフをプレゼントしてくれました。
自閉症チャリティ支援
自閉症チャリティ支援
こうした小さな活動が人生に変化をもたらしていくため、より多くの人がこのような楽しいチャリティ活動に参加してくれることを願っています!

小さな努力、たくさんの愛

アジア競技大会が近づくにつれ、杭州を訪れる人々を歓迎するための雰囲気がますます強くなっています! 安全な生活環境を整え、美しい街を保つべく、ボランティアたちは地元のアパートを見回り、ゴミ捨て場をすぐに見つけられるよう標識を設置し、そして公共の場におけるゴミの散乱の危険性を説明しました。
小さな努力、たくさんの愛
小さな努力、たくさんの愛
ボランティアたちは、犬の散歩をする人にペットのフンの後始末をするよう促したり、公園や歩道に落ちているゴミを撤去するなどしました。
今年、杭州ではアジア競技大会が開催されます。 参加者の皆様には、楽しい時間を過ごし、そして最高のパフォーマンスを発揮していただけるよう、杭州をより美しい場所にしたいと考えています。

高齢者訪問

4月20日午後、宜格基金会の職員と雲水交流スタッフが、地域の高齢者5世帯に、米、食用油、枕、掛け布団、傘、その他生活必需品を届けました。
徐さんは交通事故で寝たきりになり、身の回りのことが自力でできなくなっていました。そのため妻の傅さんは、一人で彼の面倒を見なければなりませんでした。
続いて、楼さんのご自宅を訪問しました。彼は聴覚とコミュニケーションに問題があり、特別なサポートを受けずに一人で生活しているため、しばしば地域のコミュニティからの支援を必要としています。私たちが生活必需品を寄付した際、彼はとても喜んでくださいました。
高齢者訪問
高齢者訪問
80歳を超え、歩くのに松葉杖が必要な胡さんは、手作りの洋服で質素な生活を送っています。「私たちのような年寄りには、精神的な空しさがあります。私たちはついていけない。私たちに必要なのは仲間です。」 私たちは完全に同意し、その言葉には、私たちに、忍耐強く、地に足をつけて、毎日を大切にしようと思わせる力がありました。
2月22日に誕生日を迎えるFanさんは、ようやく高齢者市民権を手に入れることができ、とても喜んでいると話してくれました。彼は3年間ガンと闘っており、すでに肝臓の手術を2回受けています。 Fanさんは多くの薬を服用しており、「もう一日生きられるということは、もう一日幸せになれるということだ」と私たちに語りました。 その姿勢に私たちは感動し、そのポジティブで前向きな姿勢に心を動かされました。
鄭さんのご家族は 4 人で小さな部屋に住んでおり、生活は楽ではありませんが、日々には活気があふれているようです。 彼女は私たちとの出会いをとても喜んでくださり、私たちの寄付にも感謝してくださいました。
高齢者訪問
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高齢者訪問
高齢者を敬い、訪問することを私たちに思い出させてくれたボランティアの方々に感謝いたします。これをきっかけに、皆様にもこのようなチャリティ訪問に参加していただければ幸いです。

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