花西子、中国杭州市に世界初の旗艦店「西湖シークレットガーデン」をオープン！

「当初から単なるオフラインショップを開くのではなく、ユーザーに美を体験できるアートギャラリーであると感じてもらえるようにしたかったのです。」花西子(フローラシス)の空間デザイナーの代表は「ユーザーにもっと芸術的な価値を提供したい 」と説明してくれました。
同代表によると、「旗艦店：西湖のシークレットガーデンの芸術性は、ハードなアートインスタレーション、ソフトな芸術の雰囲気、カスタマイズされた芸術的な美の体験、定期的なアート展示活動の4つの側面が反映されている」と言いました。

更には人文科学と芸術、ファッション美学と商業空間の融合モデルとして「初のアートギャラリー型コスメショップ空間」として美のエキスパートからも高い支持を受けています。

花西子(フローラシス)のシークレットガーデンのもう一つの特徴は、中国庭園の美学理念と造園技術を総合的に表現している点です。お客様はいつでも中国庭園の自然な優雅さを感じながら、同時に「伝統をファッションに」というブランドのこだわりを体感することができます。

中国庭園は常に花西子(フローラシス)のブランドDNAの 1 つであり、ブランドのアイコンには江南地方の伝統建築の窓である「軒窓」が採用されています。また商品やビジュアルによく登場する陶器、色釉なども中国庭園でよく使われる素材や装飾品です。
店舗内には来客者が探しやすいよう、「隠れた七つの庭と十三の景色」を隠れコンテンツとして仕掛けを用意してます。

「隠れた七つの庭」とはそれぞれ造園の、百花、夢幻、詩景、風雅、工芸、礼式を意味し、 「隠れた十三の景色」は、店内13箇所に隠されているスポットを指しています。花影壁（外立面）、候月窗（窓際）、観山境（窓）、百花庁（前ホール）、拾花台（化粧品エリア）、曲径（階段）、吉光澗（芸術エリア）、弄影屏（ARスポット）、琢英坊（化粧品オーダーメイドゾーン）、不辞台（化粧品オーダーメイドゾーン）、香遠境（香水オーダーメイドゾーン）、西子雅集（会員サロン）。

西湖シークレットガーデン(西湖の隠れた花園)」は２階建てで、店舗面積は1000平方メートルに及び、現在中国で最大のコスメブランドショップとなっており、Apple旗艦店、Louis Vuitton旗艦店などに隣接しています。

西湖に最初のオフラインストアをオープンさせたのには理由があります。店舗責任者は「花西子(フローラシス)は2017年に杭州の西子湖畔で誕生しました。その名前にある西子も西湖に由来しています」「 2022年初となるオフライン旗艦店の場所を杭州の西湖にしたのも、西湖への敬意を込めたものであり、初心を忘れないためでもあります。」と話しました。
店舗責任者は「私たちが開店する最大の目的は営利目的だけでなく、この旗艦店を通して、ユーザーにとってより大きな長期的価値を創造し、よりユニークな体験を提供させたいです。そのため、芸術的な空間を作り、より快適な体験を提供するために広い店舗を選びました。正式にオープンする前に「プレオープン期間」を設け、一部のユーザーにまず体験してもらい、フィードバックに基づいた体験最適化を行いました。

実際に来場されたお客様からは「ここで商品を購入する以上の体験をすることができました。」「完全体となった花西子(フローラシス)を見ることができました。これからの展開が楽しみです。」 と高評価を得ています。
今回の杭州 西湖での旗艦店グランドオープンは、オンラインを主な販売チャネルとしていた中国コスメブランド花西子(フローラシス)が、2023年により多くの新しい試みを始めることを意味しています。