朧月天女メイク——敦煌莫高窟の壁画に描かれている飛天からの着想
飛天(ひてん)とは元々歌や踊りを長けている神様のこと意味します。
最初は中国東魏の時代の『洛陽伽藍記』から見受けられ、
その後唐王朝に入ってから創作の最盛期になった。
はじめは男性のみ使われていたが、西魏の時代に伎楽飛天の流行により、
髪を束ねて、イメージも徐々に女性側にかたより、たおやかな姿で、
女性のかわいらしいさまを演出した。
今回はこんな素敵な姿をコスメで再現してみました。
【ベースメイク】
まずはファンデーションを指で顔にぽんぽんとつけてから、
スポンジもしくはファンデーションブラシでやさしくのばします。
動画では化粧具<花浅染>シリーズのメイクスポンジを使いました。
かわいいちまきの形で、
目の周りや鼻の両側など細かなところまでしっかりカバーできます。
使用アイテム
花浅染 メイクスポンジ <点心>セット
玉容潤養 リキッドファンデーション
【眉メイク】
眉は顔の印象を決まるとても大事な部分です。
やわらかな1.5㎜細芯使用で、書きやすく、自然な美眉を実現できます。
使用アイテム
螺黛生花アイブロウパウダーペンシル
【アイメイク】
今回は百鳥朝鳳アイシャドウパレットの02を使って、
アイメイクを完成します。
まずはアイシャドウブラシで7番色を取り、
目のまわりを薄くのせます。
そのあと、ブラシで6番をすこし取り、
まぶたの二分の一のところからやさしくぼかします。
続いてはパレット上の1番色と3番色を混ぜて、
まぶたの方にのせて、目元の印象を深めます。
最後にアイライナーでラインを引いて完成です。
使用アイテム
百鳥朝鳳アイシャドウパレット02
花浅染メイクブラシセット
松煙首烏アイライナー
【チークメイク】
大きめなブラシにチークを取り、
頬の高い部分から斜めてのせて、肌の血色感を引き出す。
使用アイテム
洛花飛影臙脂チーク
【シェーティング】
シェーティングパレットを使って、肌の立体感と質感をアップします。
【リップメイク】
仕上げに、ツヤを控えめのマットリップで、
唇のエッジを沿ってムラなく塗布します。
使用アイテム:
百花陶磁彫刻リップ
ご興味がありましたら、ぜひお試しくださいね~
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