大人気中国コスメ「花西子（フローラシス）」のポップアップイベントをレポート！

彫刻リップや蓮のハイライトなど、中国の伝統文化を取り入れた美しいコスメが揃う花西子（フローラシス）。本格的な日本上陸から一年、日本国内では初めてのポップアップイベントが開催されました！

「花西子（フローラシス）」は、中国・浙江省杭州市で誕生したコスメブランド。花で美しくなるをコンセプトに、肌悩みに応じたフラワーエッセンスを配合したアイテムが多数。
花西子のアイコン的存在といえば、使うのがもったいないほど芸術的な彫刻リップ。この彫刻は、古典作品のなかでも愛をテーマにした作品の場面が描かれている。伝統から生まれるロマンティックさと、現代的な成分や発色が両立したアイテムは、数多くの女性をとりこに。
リップ以外にも、ハイライトやアイシャドウ、限定コレクションに彫刻が施されているのも花西子の特長。毎日のメイクを物語にしてくれるコスメ達にぜひとも注目を！

2/15～2/21の期間、@cosmeTOKYOにて開催されたポップアップイベント。会場では、イベントに合わせて登場した限定コレクションもラインナップして、美しくも楽しい空間に。

上の写真は、古典作品のひとつ「洛神賦」という恋物語をモチーフとした限定コフレ。アイシャドウパレットのデザインは、物語に登場する洛水の女神をイメージ。オレンジ～ブラウンを中心にしたアイシャドウは、華やかかつ上品な目もとに。
コフレには、百花同心錠彫刻リップもセットに。古代から縁結びの印とされてきた同心錠をモチーフにしたパッケージのなかには、熱っぽい唇を演出するマットリップがイン。
また、ポップアップイベント限定で、双蓮彫刻ハイライトがデビュー。珠玉のツヤ肌を叶えるパウダーとあってお試しする人が続々と。さらにイベント会場には、時価600万円を超えるというまばゆい金糸細工がほどこされた百花同心錠彫刻リップもお目見え。花西子が大事にしている伝統文化と芸術性を、じっくりと堪能しつつお買いものできた人が多かった模様。

花西子のなかで、いま注目度がアップしているアイテムがルースパウダー。ふわりと軽い感触で肌にとけこむようになじむパウダーは、テカリを抑えながら透き通るような美肌仕上げに。テカリを抑える皮脂吸着パウダーを配合、水や汗に強くサラリとした美肌を長時間キープできるのが特長。色は全2色。03はふんわりとセミマット肌な仕上がりの透明タイプ。05は涼やかな透明感をプラスできるラベンダー。これからのシーズンに活躍してくれそう。

超絶技巧な彫刻が美しいだけでなく、各アイテムに恋物語が込められたコスメが揃う花西子。ロマンティックな物語を添えると、いままでとは違ったメイクに出会えそう。初めましての人も、すでに愛用中の人も、ますます目が離せないブランドになりそう！