記事: 夏のメイク崩れ・紫外線対策はこれでOK!日焼け止め下地とパウダーの選び方

夏のメイク崩れ・紫外線対策はこれでOK!日焼け止め下地とパウダーの選び方
夏が近づくと、「朝しっかりメイクをしても、昼にはテカリや崩れが気になる…」「紫外線対策はしているけど、本当にこのままで大丈夫?」そんな悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
特に気温と湿度が高くなる夏は、汗や皮脂の影響でメイクが崩れやすくなり、紫外線も一年の中で最も強くなる季節。肌への負担が大きくなるこの時期こそ、ベースメイクの見直しが必要です。
そこで今回は、メイク崩れや紫外線対策に悩む方へ向けて、「日焼け止め下地」と「UVカットパウダー」の選び方をご紹介。2025年の新作として登場する2つの注目ベースメイクアイテムを例に、夏を快適に過ごすためのポイントをわかりやすくお届けします。
夏のメイクが崩れる原因とは?
まずは、なぜ夏になるとメイクが崩れやすくなるのかを確認しましょう。
- 汗と皮脂の分泌が増える
- 冷房による乾燥とのギャップ
- 紫外線による肌ダメージ
それぞれの原因について、詳しく見ていきましょう。
1.全汗と皮脂の分泌が増える → メイク崩れの最大の原因
夏は気温や湿度が高くなることで、汗や皮脂の分泌が自然と増加します。
特にTゾーンや鼻まわりは皮脂が多く、ファンデーションが浮いたりヨレたりしやすくなりますよね。
皮脂を吸着して崩れにくくするには、
✅ 皮脂コントロール効果のある下地
✅ サラッと仕上がるUVパウダー など、ベースメイクから見直すのがポイントです。
2.冷房による乾燥とのギャップ → インナードライで崩れやすく
一方で、室内はエアコンで冷えていて、肌は意外と乾燥しています。
この「外は暑いのに、室内は乾燥している」というギャップが、肌のバリア機能を乱し、内側が乾いて表面はテカる“インナードライ肌”状態に。
この状態になると、メイクのノリが悪くなる・ヨレやすくなるといったトラブルが起きやすくなります。
そのため、
✅美容液成分がたっぷり入った保湿下地
✅ 乾燥を防ぎながらテカリを抑えるパウダー を選ぶのが、夏でもうるおいを保ちながら崩れを防ぐコツです。
3.紫外線による肌ダメージ → バリア機能低下で化粧ノリが悪くなる
夏といえば紫外線が一年で最も強くなる季節です。
紫外線を浴びすぎると、肌のバリア機能が低下し、乾燥・ごわつき・化粧ノリの悪さにもつながります。
さらに、メイク中にUV対策を怠るとシミや色むらの原因にも。
そんなときに役立つのが、
✅UVカット効果の高い日焼け止め下地
✅ 仕上げに重ねられるUVパウダー
ベースでしっかり紫外線対策をしながら、肌を守るのが大人肌の新常識です。
🌞日焼け止め下地の選び方|崩れない&肌を守るために
夏のベースメイクで最初に見直したいのが、日焼け止め効果のある化粧下地。
汗や皮脂・紫外線に負けない肌をつくるには、以下のポイントで選ぶのがおすすめです。

✅ 肌質に合わせて下地を選ぶ
自分の肌タイプに合った下地を選ぶことも、崩れにくいベースメイクには欠かせません。
・乾燥肌さんには:保湿力の高いものや、美容液成分が配合された下地がおすすめ。冷房や紫外線による乾燥から肌を守り、メイクのノリもアップします。
・脂性肌さんには:皮脂コントロール効果があるものや、さらっとした仕上がりの下地を。Tゾーンのテカリやメイクのヨレを防いでくれます。
・混合肌・ゆらぎ肌さんには:バランスよくうるおいを与えながら、軽いつけ心地の下地が理想的です。
✅ 色つきタイプで肌悩みもカバー
「色付き下地(コントロールカラー )」は、ファンデーションの前に仕込むだけで、肌悩みを自然に補正してくれる優れもの。
特に、マスクをしてもヨレにくく、素肌感を活かしたベースメイクを好む人に人気です。
色によって異なる効果があるので、自分の悩みに合わせて選びましょう:
おすすめ:玉容花養 日焼け止め化粧下地(リニューアル登場)
この度新たに登場した「玉容花養 日焼け止め化粧下地」は、
・SPF50+ / PA++++の高い紫外線カット効果に加え、従来の3つの効果から7つにアップグレード。
・美容液成分を70%も配合し、夏の乾燥にも対応します。
・色つきタイプには、ベージュに加え、アジア人の肌になじみやすいラベンダーカラーも追加されており、色ムラやくすみを自然に補正してくれます。
全方位進化:1.0と2.0の違い
玉容花養 日焼け止め化粧下地(レフィル可)
トーンアップ・UVカット・化粧下地の機能がひとつに。
価格:¥5,170 JPY
🌥️UVパウダーの選び方|メイクの仕上げ&塗り直しにも
夏のベースメイクを長持ちさせるには、UVカット効果のあるフェイスパウダーも欠かせません。
仕上げに使えばメイク崩れを防ぎ、外出中にサッと塗り直せば紫外線対策も万全に。
ここでは、UVパウダーを選ぶ3つのポイントをご紹介します。
✅ SPF / PA 表示をチェック
日焼け止めパウダーにも、SPFやPAといった紫外線防止指数が表示されています。
日中のお直し用にも使いたいなら、SPF値が記載されているものを選ぶのがおすすめ。
また、プレストタイプなら持ち歩きやすく、ポーチに入れておけば外出先でも手軽に塗り直せて便利です。
✅ 崩れにくさを重視するなら「皮脂吸着」タイプを
汗や皮脂が気になる夏場は、皮脂吸着パウダーが配合されたパウダーがおすすめです。
テカリを抑えてさらさらのマット肌を長時間キープできるので、特に脂性肌やTゾーンのメイク崩れが気になる方にぴったり。
朝の仕上げに使えば、ベースメイク全体の崩れにくさもアップします。
✅ 肌へのやさしさにも注目
毎日使うものだからこそ、肌に負担の少ない処方かどうかも大切なチェックポイントです。
・石けんオフ可能(クレンジング不要)
・無香料・アルコールフリー
・敏感肌でも使える低刺激処方
といった特徴があるパウダーは、肌のゆらぎが気になる方やナチュラル志向の方にも安心です。
おすすめ:玉容凝脂 プレストパウダー UV(リニューアル登場)
今回花西子の新作「玉容凝脂 プレストパウダー UV」は、
・パウダー・下地・UVケア・化粧直しの4in1、これひとつで、ベースメイクの仕上げもお直しもスマートに。また、SPF50+ /PA++++の高いUVカット効果で、日差しの強い日のお直しにもぴったり。
・毛穴をばかして、さらさらの仕上がりを長時間キープ。テカリ・ヨレを防ぎ、さらっと快適な肌印象をキープ。
・紫外線の強さに反応して、外ケースが淡いグリーンからピンクへと変化する。UVの強さを目で見て楽しめる遊び心のあるパッケージも魅力です。
花西子プレストパウダーシリーズの違い
玉容凝脂 プレストパウダー UV(リニューアル)
パウダー・化粧直し・下地・UVケアの4in1で、優しく肌を均一に補整
価格:¥5,940 JPY
使い方

フロッキーパフフ (素肌色パフ)
・ベースメイク後、「C」字型にパフを回しな がらパウダーを取る。
・手のひらでよく揉み込み、量を調整。
・Tゾーン、目元、小鼻、口元の順に押さえて仕上げ。
※化粧直し時はティッシュで余分な皮脂を取ってから使用。
水ありパフ (青黛色パフ)
・パフを濡らし、余分な水をティッシュで取る。
・「C」字型にパフを回し、パウダーを取る。
・Tゾーン、目元、小鼻、口元の順に押さえて仕上げ。
まとめ|夏の肌を守るには、ベースメイクの見直しがカギ
夏は汗や皮脂、紫外線、乾燥といったさまざまな刺激によって、肌トラブルが起こりやすい季節です。
そんな時こそ、「崩れにくく、紫外線もきちんと防げる」下地とパウダーの選び方が、美肌を守るポイントになります。
毎日のメイクを少し見直すだけで、快適さも肌の調子もぐっと変わるかもしれません。
今年の夏をもっと心地よく、自分らしく過ごすために、2025年のリニューアル新作「玉容花養 日焼け止め化粧下地」と「玉容凝脂 プレストパウダー UV」をぜひチェックしてみてくださいね。